「新星堂 インストアライブ」
2004年12月18日(土) 開場 13:30 開演 14:00 会場：赤坂コロムビアミュージックエンタテイメント
実況中継 レポ：おくちゃん
〜人知れぬ涙 オペラ「愛の妙薬」より ドニゼッティ／青井陽治〜
どうもありがとうございます、みなさんこんにちは。‥今ちょっとコケちゃったんですけど、、本田美奈子です。宜しくお願い致します。今日は本当に皆さん、赤坂のコロムビアに、『時』をお買い上げいただき、抽選で当たって、宝くじよりラッキーですよ(笑)。クラシックアルバム『AVE
MARIA』そして『時』、スタッフ一同、愛情を込めて心を込めて作りました。まず一曲目の「人知れぬ涙」、皆さんいかがでしたか？(拍手)。このスタジオは‥実際に私が『AVE
MARIA』も『時』もここで作ったのですが、ここで歌うことが出来て嬉しく思います。今日が最後です、このスタジオも無くなります‥。記念として想い出として大切にしていきたいです、皆さんと一緒に‥。『AVE
MARIA』を聴いて下さった方、いらっしゃいますか？(拍手)。ちょっと電気つけて、じゃなくて、ライトつけてくださいますか。もー、すぐ電気って言っちゃうんですよね。『AVE
MARIA』と『時』‥『時』を聴いていただいて、あのー、、なんと言ったらいいのか‥『時』も聴いて下さった方、いらっしゃいますか？(拍手)。『AVE
MARIA』と『時』でクラシックに初挑戦いたしました。一曲一曲レコーディングさせていただいてコンサートで歌わさせていただき、ご意見・ご感想を聞かせていただいて、それが私のエネルギーとなって『時』というアルバムを作れて感謝でいっぱいです、ありがとうございます。今日はコンサートスタッフのチームも駆けつけてくださり、こうして歌うことができ、とっても嬉しいです。次は、『時』のなかから、私が作詞させていただいた‥
〜エデンの東 ローゼンマン／本田美奈子.〜
ありがとうございます。ありがとうございました、コロムビアの本田さんの担当のはしもとと申します。今日は皆さん、本田さんの歌で聞きたいたこと、「MUSIC
TOWN」でもインタビューあるんですけど、それ以外のことも聞いてみたいと思います。ちなみに下打ち合わせなしです(笑)。みなさんのおかおが見えるように、照明つけていただけますか〜。この『時』、先月11/25発売で、ジャケットがすごく評判よくて、こないだも札幌に行ったのですがすごい評判よくて、本田さん自身どう考えていらっしゃいますか？。みなさんもリラックスしてください、おうちに遊びに来たような気で！。レコーディングスタッフ・コンサートスタッフ・コロムビアのスタッフ・事務所のスタッフ・そしてジャケ写のスタッフ、と、あるのですが、みんなでこだわりを持って、すごい何回も打ち合わせをさせていただいて‥、すごい悩んだのですけど、スタッフの方から「動物たちと一緒のジャケ写はいかがでしょうか」と。最初「えー？！」と言っていたのですが、「まかせて下さい！」といわれて、、私最初から全て参加しないと気が済まないのですが、お任せして！。本田さんの歌に動物たちも寄ってくるのでしょうか(笑)。エヴァーグリーンのこの芝生がたいへんでしたね、どこで撮ったのかは‥やめときましょう。（えーー）。皆さんの想像力を高めていただいて(笑)‥、日本で撮ったのは確かです。このアルバムの、初回限定版、これには「美奈子シール」がついていて、これ美奈子さん自身もお気に入りでして。自分でいうのもなんですが、きれいですね(笑)。来年１月、週刊ポストで巻頭カラーを飾ります、旭川で撮ってきたんです。どうしても私が行きたかったところがありまして‥。1/4に出る予定です。もう一つ、名前のあとに.(てん)がついたということで、開運についてのインタビューを受けたんですよね。みなさんご存知の方が多いと思うのですけど‥、『新世界』のときから既に.(てん)がついていたのですが、ご存知の方いらっしゃいます？(拍手)。発表会記者の方と、『時』の話はさておき、.(ドット)の話になってしまって、次の日テレビで.(ドット)の話となっていました。"ほんだみなこどっと"と読まないでくださ〜い、"ほんだみなこ"！、地に足が着いています。1/30には「題名のない音楽会」の放映がありまして、そこでも来年20周年のお話になっております、それも是非ご覧ください。すみません、少し寒いんで運動してもいいですか？。私は暑いんですけど(笑)。
(お客様にインタビュー)「率直に言って、『アヴェマリア』を超えましたか？、『時』は！」「はい(笑)、私は『超えた！』と思っています！！」「最近作詞とかされていて、とってもすてきな詞と感じておりますが、考えて考えぬいてされているのでしょうか、それともひらめきでなされているのでしょうか」「『タイスの瞑想曲』はひらめきでした、楽園をイメージしてそこからどんどん発展させていきました。普段はおうちで書いたりするのですが、今回の『白鳥』は海と空とを見ながら書いていきました。皆さん聴いて下さる方へのメッセージを考えて、それを詞で表現しています。」「‥どなたか他には？」「めったにないですよ〜(笑)」
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来週もコンサートが３連ちゃんですね。だめだよ〜言っちゃ〜、一つは皆さん入れないので。チケットも無いから、言っちゃいましょう！
24日も実はあります、めざましクラシックスの高嶋さんと軽部さんと。（えーー？！）。高嶋ちさとさんと仲がよろしいそうで。めざましでも、こないだはラジオでも、出演させていただいて。大好きなんですよー、高嶋さんのあの性格が！。ＦＭ愛知で、12/24・31、夜9:30〜、ゲスト出演させていただきます。全部憶えていらっしゃるんですね〜(感心！)。
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(お客様にインタビュー)「ミュージカルとコンサートでは、歌い方は違いますか？」「ミュージカルでは本田美奈子以外の人になりきって歌わなければならないです、そのときは本田美奈子らしさとか出さないように、ほとんど地声で歌うのが多くて、ここまで高い声を出すことはないです。発声法・音域は全然違うと思います。でもクラシックの、役・言葉・歌詞の世界で、この声を使えるときが来たら、役立てたいと思います。」あんまり喋っていても仕方ないので‥。私は、お時間が許せばずーっと喋っていてもいいですけど(笑)。(スタジオ袖を見ながら)でもほら、「歌え！」って(笑)。次の歌は、実は前のアルバム『ジャンクション』に収録しようと思っていたのですが、そのときはまだ私のものになっていなくって‥。このアルバム『時』を出した11/24は、この歌の渋谷森久さんのご命日。この気持ちで、ずっと歌心を‥渋谷先生から教わったことが多いです。これは森寧子さんとなっていましたが‥。ニューシネマパラダイスで「モリコーネね、じゃあ私はモリネーコね！」と‥(笑)、あ、それでは岩谷時子先生のお話も‥長すぎる？、ちょっと、長すぎですね(笑)。岩谷先生・渋谷先生、歌に対する、こんなに深くて・こんなに愛おしくて・こんなにこわくて、、この歌を通して、みなさんにメッセージを出せることを岩谷先生と渋谷先生からおそわりました。いつもお会いするたびにいろんなことをおそわり、岩谷先生に「美奈ちゃん、どんどん詞をお書きなさい！」と。このまえ岩谷先生から「時」のハンコをいただいて、先生とオソロなのですけど、いただき物ばかりして、本当にオシャレな方でして‥。いい話なので、このまま歌に行きましょう(笑)。
〜この素晴らしき世界 ジョージ・ダグラス／森寧子〜
どうもありがとうございました、本田美奈子さんでした。ありがとうございました！
（ご退場・・鳴り止まない拍手・・ご登場）
ありがとうございます、ありがとうございます、歌いましょうね！。歌いましょうか、コロムビアなので、『時』のカラオケはありますので。（えーー！？）「アルバム『時』」のカラオケはありますので(笑)。「『時』・初披露」、ですか？。そうですよね、そうですね！今まで一回も‥アルバム発売させていただいてから、一回も歌っていないですね。だってクラシックチャート１位ですからね、新星堂さん。本当、嬉しいです！。新星堂さんのために歌う？。もちろんです！、おかげさまで‥そうでないと世の中に巣立っていくことできないじゃないですか、新星堂さんへの日ごろの感謝の気持ちを込めて歌わさせていただきます。このスタジオで歌うのも最後です。
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でもここでレコーディング入っているんですよ‥あ、言っちゃダメ！ってかおしてる〜(笑)。
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ここで井上鑑さんたちとレコーディングしています。『時』ですよ、ドキドキしてきました。これは本当にクラシックチャレンジから初めての試みです、井上さんにサビも４パターン作っていただいて「どれがいい？」と選ばせていただいて‥。岩谷時子先生に『時』として詞を書いてください、と言ったら「えー？！」と言われながらもすばらしい詞を書いてくださり‥。今生きている全ての方に捧げられたら、本当にいいな！、と思います。
〜時-forever for ever- 井上鑑／岩谷時子〜
これからもがんばって歌い続けていきたいと思います、みなさんどうもありがとうございました！
(ご退場)
さきほどの『時』もぶっつけでお願いしたのですが、快く歌ってくださり‥。
24日・31日 ＦＭ愛知で『Gentle Wind』(21:30〜22:00)、
1/04 『週刊ポスト』、と『日経エンタテイメント』、
1/31 『題名のない音楽会』、
12/24 『誰でもピカソ』でちょっとコメンテータで出演されます。
月曜火曜とキャンペーンで全国津津浦浦と行かれます。握手会を通して、勇気と元気とを本田さんに、お願い致します。