「本田美奈子. ソプラノ・コンサート」
2004年09月25日(土) 13:30開場 14:00開演 会場：小牧市味岡市民センター講堂
[No.1154] 実況中継 From：おくちゃん date：2004/09/26(Sun) 21:06:28
■一部
〜？？？(←ゴメンナサイ！、曲名不詳・補足お願いいたします)〜
《美奈子さん、ダンシングのみ》
〜アメイジング・グレイス〜
〜私のお父さん〜
どうもありがとうございます、みなさんこんにちは、本田美奈子です。ありがとうございます、あの、みなさんのおかお見たいので、電気、じゃなくてライトつけていただいてよろしいでしょうか・・後ろの皆さん見えますか〜？、ありがとうございます。今日みなさんと素敵な時間過ごせたらいいな、と思います。今日は２部構成です、一部のほうは去年出させていただいたアヴェ・マリアというアルバム中心です。私のコンサート来てくれたことある方いらっしゃいますか？・・ちなみに昨日来てくれた方？・・昨日幸田町でCD買って下さった方との握手会で、「明日も行きますね！」と言って下さって・・。昨日もとても心に残るコンサートで、今日も私とそして皆さんの心に残るコンサートになりますように！。それではアヴェ・マリアというアルバムの中から・・
〜美しい夕暮れ〜
〜シシリエンヌ〜
どうもありがとうございます、シシリエンヌ、聴いていただきました。この曲はとても私にとっては「日本」のイメージでして、岩谷時子先生という、越路吹雪さんをお育てになられた方の詞です。歌っていると、桜の花びらが舞っていてその中で歌わせていただいている気になる曲です。いかがでしたか？(拍手)。アヴェ・マリアの曲中心に歌わせていただいておりますが、不思議に思うのは『マリリン』や『Oneway
Generation』などハードな歌も、その時その時でずっと変化していくことです。歌を歌ってそのときの空気が客席からステージに上がってきて、それのおかげで歌っていられます！。みなさんありがとうございます。話したいことたくさんたくさんありすぎて何から話していいのか・・、昨日東京からこっちに向かってくるとき、名古屋までの新幹線の中で服部克久先生と一緒になりまして、先生はとても私を応援して下さってて「これからコンサートなんです」と言ったら「頑張ってネ！」と言ってくださって・・。クラシックに挑戦させていただいてたくさんの先生方とご一緒させていただいて、１年２年・５年１０年・２０年３０年間とこの世界で歌っていらっしゃる方って、すごくエネルギーがあって才能のある方ばかりで・・、こないだペギー葉山さんのコンサートにゲストで共演させていただいたのですが、とっても優しくって、ベラ・ノッテを歌わせていただいたのですが、ペギー葉山さんもベラ・ノッテを歌われていたのに私のベラ・ノッテのほうがよいから美奈子ちゃんので！、と・・。私の心にはアクマが住んでいて「また憶えるなんてできない〜」と思ってしまうのですが、ペギーさんはどんどん新しいものを取り込まれていきます！。これからもずっと歌い続けていきたいので、よろしくお願い致します。次は映画の曲です、クラシックの曲に詞をつけておりまして、その中でもニューシネマパラダイスはドラマがある曲です。グリーンスリーヴスは私が学校に通っていたときの、すごく懐かしい曲です。
〜ニュー・シネマ・パラダイス〜 《ご着席されて》
〜グリーンスリーヴス〜
どうもありがとうございます、２曲続けて聴いていただきました。一部最後の曲になってしまいました。この曲は、先ほどお話させていただいた服部克久先生に「美奈子にぴったりだよ、歌ってごらんよ！」と言われて歌うようになった歌です。シドニーのオペラハウスで初めて歌いました。原語のイタリア語で歌わせていただいていまして、服部先生は「英語だから大丈夫！」と行って下さっていたのですが、英語なのは
"Time To Say Goodbye♪" の一行だけで(笑)。この声を使った歌をもっともっと歌いたい！と思った歌です。一部の最後に・・
〜タイム・トゥー・セイ・グッバイ〜
■二部
〜Ave Maria（グノー）〜 《演奏のみ》
〜勝手にしやがれ〜
〜踊りあかそう〜 《美奈子さん＆ヴァイオリンのまなべさん、客席へ。お客様と握手》
どうもありがとうございます。みなさん本当に最高の笑顔で、ありがとうございます、本当に楽しいです。みなさんいかがでしたか？、ありがとうございます。こういう風にみなさんと一緒になれて幸せです。いっぱいいっぱい幸せをありがとうございます。一部はアヴェ・マリアの曲中心に、二部は昨日は歌わなかった曲で、ジュリーの、沢田研ニさんの『勝手にしやがれ』を聴いていただきました。私は毎回進歩していきたいので、同じコンサートは２度と見られないと思います、演歌からクラシックまで、いろんなジャンルを歌い続けていきたいなと思っています。今日は演歌はお休みなんですけど・・・はい・・・はい・・・はい・・・(大拍手)、(笑)もう、拍手に弱いんですよ！、それではアカペラで、、って、カラオケボックスじゃないですが(笑)、私の十八番いきます、都はるみさんの『北の宿から』なんかいかがでしょう(拍手)。（ピアノの山田さん、咄嗟に『北の宿から』を弾き、美奈子さんもお客様もびっくり！）
〜北の宿から〜
びっくりしたー！、ありがとうございます、・・・なんで弾けるんですか？、・・(客席に)あの、(山田さんは)クラシックの方なんですよ。(山田さんに)お好きだったんですか？、(頷く山田さん)。もう、山田さんサイコー！。伴奏までつけていただいて、皆様の温かい拍手いただいて、演歌もいいかなー、と思ってしまいました。気分を戻して、二部のほうはミュージカルを中心に。７つのミュージカルに出演させていただきましたが、『屋根の上のバイオリン弾き』ご存知でしょうか。ホーデルという役で出演させていただいたのですが、今日はみなさんがご存知の歌のほうがよいかと思いまして、『サンライズ・サンセット』を。本当はこれは家族全員でちょっとずつ歌っていくのでうが、今日は家族全員分の歌を・・それと、レ・ミゼラブルのエポニーヌの『Ｏｎ
Ｍｙ Ｏｗｎ』を・・
〜サンライズ・サンセット〜
〜Ｏｎ Ｍｙ Ｏｗｎ〜 《感涙・涙を拭われる》
どうもありがとうございます、ありがとうございます。これからもたくさんのミュージカルにチャレンジさせていただきたいなと思っております。やはり私にとっては、私の基本は歌で、その歌を成長させて、いろんな方の人生を生きて、いろんな方のいろんな曲と出会って、ずっとずっと歌い続けていきたいと思っております。ミュージカルがありましたら是非いらしてください。来年デビュー２０周年で企画のアルバムを、ミュージカルの歌だけのアルバムを作ろうと思っております。コンサートと、新しいアルバムのレコーディングも大詰めに入っているのですが、皆さんの大好きな曲がたくさん入っております。１１月２５日と日程まで決まっているのですが、こうでもないああでもないと皆さんの心に伝わるようにスタッフと一緒に頑張っております。最後の曲、とっても元気がでるこの曲で・・
〜ジュピター〜
■encore−１
(大拍手喝采)
どうもありがとうございます、本当に本当に心のこもったあたたかい拍手、みなさんどうもありがとうございます。今日一緒にステージを盛り上げてくださったメンバーを紹介させてください、バイオリンのまなべひろしさん、チェロのかさはらあやのさん、そしてピアノの‥演歌とかもやってくれましたけど(笑)‥全部アレンジもやってくれましたやまだたけひこさんです。どうもありがとうございます。本当にもう、はじまって一曲目から拍手が嬉しくてしょうがなくて‥(客席で（かわいいー）（かわいいよね）「あははっ！」)‥(美奈子さん)「‥なんでいま笑ったの？」、(お客様)「(後ろの方が)『かわいい』って！」、‥(美奈子さん)「んー、もうー！(照れ笑い)」。みなさんと素敵な時間を過ごせて嬉しいです。来年も呼んでいただきたく思います。今日こうして歌わせていただくまで、東京まで関係者の方がミュージカル観に来て下さって、今日に至っております。今日来てくださった方がまた来てくださったら、もう一人ずつ連れてきてくださったら２回公演できます(笑)。ミュージカルで名古屋でも、コンサートツアーとかもやっていなかったのでこちらの方まで来ることなかったんですよね。こんな風に歌えるのなら、もう何度でも来て歌いたいです。CDも発売されていてそのときいろんなお話を聞かせていただいて、今までCD販売しても握手会とかしてなかったので・・、こういう風に握手会でいろんなお話してると、コンサートのあとのとっても心あたたまる時間です。最後に感謝を込めてこういう風に皆さんと過ごしているときも、時は過ぎていっております。楽しい時も悲しい時もありますが、同じ時を過ごすなら楽しい時を過ごせたらいいなと思います。そういう心を込めて・・
〜新世界〜
■encore−２
(鳴り止まない拍手‥‥途中、数名のお客様がご退席なされる‥‥)
(舞台袖から客席を伺う美奈子さん)
どうもありがとうございます、とっても嬉しいけど、(空席を見て)帰んないで〜。長い時間だったので、お手洗いとか・・(‥戻ってこられるお客様‥)あ、お帰りなさ〜い！(笑)。ありがとうございます、とってもとっても幸せです。また呼んでいただきたいですし、みなさんとこうして歌い続けていきたいです。皆さんの温かい拍手、とってもとっても嬉しいです。感謝の気持ちを込めて一曲歌わせていただきます。今度はマイクなしで‥(マイクを置かれる)‥聴こえますか〜？
〜ベラ・ノッテ〜